三年坂 火の夢 |
東京から、大怪我をして帰ってきた兄が、
「三年坂で転んでね。。。」という言葉を残して死んだ。
弟は、兄の死の真相と、行方不明の父を探すため上京するのだが。。。
明治の東京の坂を舞台として、
帝都を炎に包もうとする、大陰謀をめぐるミステリー。
最初は、地名がたくさん出てきて、方向音痴の私には、
どこがどうなってるのか、さっぱりわからなくて。。。
でも、江戸川乱歩賞だから。。。と、頑張って読み進めていくと、
大火事の後、車引きが走り回っていたのはなぜか?
東京にいくつも存在する三年坂の秘密とは?
兄は、なぜ死ななければならなかったのか?
父の行方は?
疑問が渦巻いて、どんどん、面白くなってきます。
思いがけない犯人にも、へぇ~。。。って感じ。
でも、江戸川乱歩賞としては、
私の期待通りではなかったような。。。
